これからの介護を知るために今の現場ってどうなってる？

介護の仕事 2025年4月11日

介護の仕事は、人と深く関わる大切な仕事。でも、今の介護現場ってどんな感じなの？という疑問を持つ人も多いと思います。今回は、最新のデータをもとに、今の介護の状況をわかりやすくまとめました😊

高齢化がどんどん進んでいる

日本では、高齢者の数が年々増えています。2022年には、65歳以上の人口が3,627万人に。なんと、全体の約29％を占めているんです👵👴これは世界でもトップクラスの高齢化。

それに合わせて、介護を必要とする人も増えていて、要介護・要支援の認定者数は約700万人以上。これからますます介護のニーズが高まっていくのは間違いありません。

介護の仕事に携わる人は増えてきています。2021年の時点で、介護職員は約211万人。女性が全体の7割以上を占めています👩‍⚕️

ただし、人手不足が続いているのも事実。厚生労働省のデータによると、2025年には約243万人が必要とされており、まだまだ人が足りない状況です💦

介護職はやりがいを感じやすい一方で、離職率が高いとも言われています。特に多い理由が「人間関係の悩み」や「体力的にきつい」「給与が低い」など😥

職場環境やサポート体制が整っているかどうかで、働きやすさは大きく変わってきます。最近では、研修やメンタルケアに力を入れている施設も増えてきましたよ。

これからの介護を支えるには、今の現場を知ることが大切です。人手が足りない現状を知った上で、自分がどこで、どう関わっていけるかを考えていくことが必要です🌱

介護は「ありがとう」がもらえる仕事です。きつい部分もあるけど、それ以上に人と人との温かいつながりがあります✨