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グループホームの実体験【介護の魅力】

グループホームは、認知症を持つ高齢者を対象とした共同生活の介護施設として知られています。定員は5人から最大9人で、専門の介護スタッフが日常の援助を行いながら、共同生活をサポートしています。筆者が働いていたグループホームには、9人の利用者がおり、それぞれ異なる認知症の症状を持っていました。

筆者が夜勤をしていた時、深夜から朝にかけてのハプニングやトラブルは日常茶飯事でした。特に印象に残っているのは、2人の利用者との交流です。一人は、常にニコニコとしたSさん。彼はアルツハイマー型認知症が進行しており、日常生活の大部分で介助が必要でした。しかし、彼の「いつもありがとう」という言葉は、筆者にとって非常に価値のあるものとなりました。

もう一人のNさんは、レビー小体型認知症を持つ90歳の女性でした。彼女は夜間に頻繁にトイレを求める行動を示し、その背後には過去の虐待の経験があることが判明しました。これらの経験を通じて、筆者は介護の真髄ややりがいを深く感じることができました。

グループホームでの仕事は、確かに困難な面も多いですが、高齢者との交流や彼らの人生の背景を知ることで、多くの学びや感動を得ることができます。毎日、尊敬する高齢者たちと共に過ごす中で、介護の魅力や深さを実感することができるのです。

参考リンク

グループホームでの体験談【介護士のやりがい】